吉之丞(きちのじょう)で米パン屋を始めたのは2008年の秋。

 

その翌年から除草剤などの農薬を一切使わない自然栽培の米づくりと、

自給を中心とした野菜づくりを始めました。

最初の3年間は、草に負けてしまい笑うような収穫量(通常の米農家の10分の1程度)だったけど、

草と一緒に育ったそのお米や野菜の美味しさは感動的でもありました(自称)

 

 

 

 

肥料は廃棄されるものやタダ同然の米ぬか籾殻、少量の鶏糞などが中心で、

いずれも微生物たちの大好物です。

自然一杯の吉之丞の田んぼや畑には多くの生き物達があふれています。

 

パン屋を始めて4年目くらいからは、念願でもあった自分達でつくった無農薬自然栽培のお米や野菜

(さつま芋、玉ねぎ、ポテト、茄子、かぼちゃ、万願寺とうがらし、キュウリ、山椒、原木しいたけ、丹波黒豆)などを使った自然の恵みが一杯のパンを焼けるようになりました。

 

今までチラシひとつ置くことなくパンを販売してきたけれど、今年(30年度産のお米)

からは米の販売もして行きますので、この10年間のパンづくりや百姓体験を通じて感じたことなども少しずつ発信して行こうと思います。