中野 敬三
はじめまして。京都の美山で相方と二人でパン屋と農業をしています。
バブル世代ですけど、色々あって今は緩い自給的な感じで生きてます☆
更新は少ないかもですが良かったら ブログ も見て下さいね。
どうやったら平和に幸せに生きられるかって
いつも考えてきました。
心がしんどかったからかな。
学生の頃は野球。
サラリーマンの頃は営業。
(車、広告代理店、訪問販売、建築リフォームetc)
競争、競争、競争で心がすり減りました。
自分は勿論、同じ職場で働く周りの人達も
やっぱりストレスが一杯に見えました。
出来る人も。出来ない人も。
自分にとっては、そんなサラリーマンが辛くて
20代後半で自営業に。
サラリーマンの時も自営業を始めた頃も
成功したら幸せになれると思って頑張ったけど、、、
成績良い時でもしんどかった。
自営業で稼げた頃でも、やっぱりしんどかった。
お金を稼ぐために、エネルギーの大半を消耗してた感じ。
調子が良い時は1000万前後の年収が数年続いたけど
キレイに無くなってしまうという。
調子が悪くなって収入が落ちたら・・・もう止まらない。
建築自営業の最後の年の年収は300万円くらい。
でもその年に出来た借金は1年で500万円くらいになりました。
銀行は勿論、高利の金融会社からも借りていました。
今なら300万円あれば2年は〝豊かに”暮らす自信あります☆
でもその時は1年で800万円くらい使っていた計算になります。
今でもその頃のお金は何に消えて行ったのかよくわかりません。
何か知らんけどなくなってまう
関西弁で言うとそんな感じでした。
楽観的なバブル世代の甘さです。
離婚も経て40歳で、ここ美山に。
相方と二人でパン屋を始める。
翌年から米と野菜もつくり始める。
初めて野菜やお米を収穫した時の感動は凄かった☆
自然の恵みが一杯で美味しいのはもちろんやけど、
自然の恵みから凄い安心感を受けとった感じ☆
田舎に拠点を移して
稼ぎは減ったけど、農業を通して
凄く豊かな気持ちが沸いて来た。
そんなに必死に稼がなくても
自分でつくったら良いやん(^^♪
しかも、その方がはるかに美味しいし(自称)
若い頃に比べたら相当、自由に平和に生きてるけど
それでも今も考えてる
どうやったら平和に幸せに生きられるかって
長くなるので、ブログとかでも書いていこうと思う。
◀無農薬栽培には欠かせない夏の除草作業
泥と汗にまみれた後は、作業着のまま川にダイブ!
めっちゃ気持ち良くてデトックス感が半端ない。
ほぼ全ての田んぼに2回かけます。
それでも最終的には草と一緒に育ちます。
だから美味いって信じてます☆
◀相方も除草作業
トラクター、コンバイン、そしてこのハードな除草も
相方なしでこの無農薬栽培はあり得ません。
自分はちょくちょく体調を崩しますが、そんな時でも
除草作業は欠かせません。
◀高所恐怖症なので、へっぴり腰での手作り小屋作業
近所の元大工さんのおっちゃんに教えてもらいながら
梁や柱の墨付け、刻みから始まり、上棟後は屋根の仕上げから、壁や扉までユーチューブも見ながら、相方と二人だけで仕上げた、めちゃくちゃ思い出深いDIY。
おっちゃん
ありがとうございました!
◀この写真の左下の建物がDIY倉庫
この写真はお店の斜め上にある八幡神社から見た
風景です。稲刈りがまだの手前から6枚の田んぼは
吉之丞米がつくられている無農薬の田んぼです☆
◀吉之丞の川向いにある秘境みたいな
吉之丞米がつくられている無農薬の田んぼ
イノシシも一杯いるとこやけど
何とか収穫まで出来た稲刈りの写真。
電線もなくて、一日いても人の姿を見ないことも
自然のパワー満載です!